他店で購入された太鼓です。既に販売が終了していて替え皮が手に入らないとのことでご注文いただきました。
皮の直径は9寸
しっかりとした皮で縫い上げました。
こちらは下関の神社からのご注文
虫食いでかなり胴が痛んでおりましたが無事に張替完了しました。
まだまだお使いいただけると思います。
こちらも他店にて購入された太鼓です。
いい皮を使ってしっかりと張り上げました。
他店で購入された太鼓が続きます。
耳付きで片面張替のご注文です。
耳の仕上げが異なります。
ボルト締め締太鼓の皮の交換です。
限界を超えて皮が裂けてしまったようです。
手前が縫い上がった新しい皮です。カチカチの硬い皮が、ボルトを締めたり緩めたりを繰り返すうちに徐々に皮が伸びて奥のような状態になります。最初から無理に締めすぎないようにご注意ください。糸が切れてしまいます。
さて、こちらは新調のご注文。
長崎ペーロン用の太鼓です。
ペーロンの太鼓は海水で濡れてしまいます。濡れた状態が続くと皮が腐ってしまいます。ご使用後は海水を拭き取って、しっかりと乾かしてください。扇風機で風を当てるのも効果的です。
こちらは佐賀県唐津市の神社から張替のご注文です。
年代物の太鼓です。
前回の張替は大正11年(1922年)のようです。
こちらは小倉祇園太鼓の張替
高田町一丁目さんからのご注文でした。
こちらも北九州から張替のご注文
前田祇園一番山笠さんの太鼓です。
こちらは壱岐市から
1尺8寸の張替でした。
こちらは佐世保市
亀山八幡宮から張替のご注文でした。