締太鼓の革を縫いました。梅雨入り前に順調に仕上げることができました。

先月末、締太鼓の革を縫いました。梅雨入り前に順調に仕上げることができました。

 

香椎宮奉納獅子楽で使用されている締太鼓です。

胴内部に書かれた墨書によると製作されたのは寛政10年、1798年です。

長くお使いいただけるように厚手の革で仕上げております。

こちらは先日持ち込まれた

かつぎ桶太鼓用の革です。

若干重たくなりましたが、こちらもしっかりした革で縫い上げております。

いい音で鳴ってくれると思います。