暑いです。
イベントやお祭りの中止が続いておりますが、新調,張替共にご注文をいただき黙々と作業を進めております。
本日も張替修理の太鼓を引き取りに行ってきました。
こちらは下関からのご注文です。
イベント自粛期間中に革の張替をすることになりました。
新調のご注文の太鼓台です。
太鼓はまだ張り上がっておりません。
ただいま革の準備中です。
仮張りに励んでおります。
こちらは、お電話でお問い合わせいただき現物を確認せずにお見積り後、太鼓を引き取りに伺ったところ
海外製の太鼓でした。
なんかすごい仕上げですね。
金具も胴の丸みに合わせず無理やり取り付けてあるために浮いています。
両側ともです。
取り外して付け直します。
見積りには含まれていない作業ですが仕方ありません。
鋲を抜くとやはり釘が隠れておりました。
張り合わせ胴です。
同じ品質の太鼓を購入するよりも張替修理代金の方が高くなることをお客様にご了承頂いた上で作業をしております。
手間がかかり胴が割れる恐れもあるため普段はできるだけお断りしております。
唐津くんちの張替作業は順調に進んでおります。
こちらの太鼓は金具も交換します。
間もなく仮張りが終わります。
こちらも唐津くんちの張替作業です。鋲穴を埋め終わりました。
仮張りも終わり、良い革が用意できました。
こちらも唐津くんちの太鼓です。
一足先にいい感じで張り上がっております。
締太鼓も張替えます。
昨日縫い上がり、ただいま乾燥中です。
その他、桶胴太鼓のご注文も頂いており革縫い作業がまだまだ控えています。革の準備が大変です。