福岡市内の漁港で祈願祭で使われている太鼓。
松の木で作られた太鼓で胴の傷みもあり、持ち手金具(釻)を付け替えたり、古い塗装をできる限り研磨してニスを塗り替えたりと手がかかりましたが無事に張り上がり納品できました。
大分県の玖珠神楽神祇社さんの太鼓も完成し、先日引取りにご来店いただきました。
小倉祇園の太鼓も順調に仕上がり次々と納品が完了しております。
ちょっと一息つきたいところですが張替えの太鼓が続きます。
こちらは長崎県の壱岐から送られてきました。
あまり納期に余裕がありません。
少しお待ちいただいている念仏太鼓の修理にようやく取りかかっております。
10個分の革をそろえるのは大変です。
長崎ペーロンの太鼓のお問合せもいただいております。
ペーロン用の革も限りがございますので張替えをご検討の際は早めにご注文をいただけると助かります。