どうしてもこの時期は、お祭りを前に新調、張替え共に納期が重なります。
続々と仕上がっております。
仕上がった順に荷造りをして発送です。
長崎県の壱岐や対馬に船便で送る際は荷造りにもいっそう気を使います。
まだまだ気は抜けません。
こちらの太鼓も夏祭りで使う太鼓です。
昭和51年に当店で製作した太鼓です。
革を外すと今回が初めての張替え修理でした。
長持ちしたなぁ。
こちらも昭和45年に当店で製作した太鼓です。今回が初めての張替えになります。
どちらの太鼓も大切に扱われてきたのでしょうね。
お祭りに間に合うように頑張ります。
長崎ぺーろんの張替え修理も続きます。
急ぎのご注文でもしっかりと古い鋲穴は埋めております。
手は抜きません。
こちらも長崎ペーロン用。
長崎より直接お持込み頂きました。
直にペーロンのお話を聞けてとても勉強になりました。
ありがとうございました。
来年の大会に向けてしっかり修理させていただきます。
そして更に、急ぎのご注文ではありませんが海外製の太鼓の張替え修理のご相談です。
塗装で分かりませんが板と板を張り合わせた張合わせ胴です。この手の太鼓は革が破けてしまったら買い替えといった前提で作られていると思います。
穴が開いている部分は非常に革が薄いです。
張替え費用で同程度の新品の太鼓が他店で購入できますとお伝えしましたが、やはり耐久性を心配されて修理する事に決りました。できればお断りしたかったのですが。 笑