大きな太鼓が運び込まれました。
300年以上の歴史があるお祭りで使用されている太鼓です。
奥の太鼓が3尺(革面の直径90㎝)、手前の太鼓が3尺4寸(革面の直径102㎝)。
大きさが伝わりにくいと思いますが、手前に写っている太鼓が1尺5寸~1尺6寸(革面の直径45㎝〜48㎝)です。
現在お見積もりの段階ですが、両太鼓共に胴に痛みがあり、特に古い方の太鼓はかなり手強そう、大修理になりそうです。代々受け継がれてきた太鼓なので可能な限り修理をして、次の世代に残して行きたいとのことです。